■ リレーの仕組みを理解しましょう

リレーは
  電磁石で、スイッチを動かして ON/OFF させる機械
です。
電気が使われ始めた当初からある由緒ある電子部品です。
半導体全盛の現代でも、結構利点があるので使われてます。

では、リレーの仕組みを説明しましょう


リレーの構造は
こんな風になってます
かなり下手な絵ですが(^^;

模式図でなく、まさこんな感じに作られてます。
真ん中にあるコイル状の物は電磁石です。
小学校で習いましたね☆
電磁石に電気を流すには、「入力+」にプラスを。「入力−」にマイナスの電気を流します。
そして、電磁石に電気を流すとスイッチが動いて、電極が、現在離れている電極と接触します。

となるわけです。

つまり、電磁石を動かせるだけの電気があれば、スイッチを動かせる。
門(ゲート)のような物です。
実際のリレーでは、5Vくらいの電圧を電磁石にかけると、スイッチが動きます。
スイッチ間(GND−A・GND−B)には100〜200V、1アンペアくらいの大電流が流せる物が多いです。
また、電磁石とスイッチは絶縁されてるので、万が一、大電流が流れている回路がショートなどで壊れても電磁石を制御している方は壊れません。
大型機械の制御や信号機など、様々なところで使われてます。

 

電子回路図では
こんな風に書かれてたら、
リレーだと思って下さい


リレーの、利点は
   ・構造がわかりやすい
   ・安全に大電流を制御できる
   ・直流も交流も流せる
等があります

欠点は
   ・スイッチなので動作時に「カチッ」と音がする
   ・機械スイッチなので、動いたときにスイッチが振動する(チャタリング)
   ・錆びる
   ・でかい
   ・ON/OFFしかできない
などの欠点があります。

注目して欲しいのは「ON/OFFしかできない」です。
つまり、0か1か。
デジタルなんです。
中途半端に電気を流したい場合など困りますよね?
そんなときはトランジスタの登場です。

トランジスタは、非常に小型なので電子機器は、もっぱらトランジスタです。