100円ショップの目覚まし時計を使って
指定した時間にパソコンのATX電源をONするのが目的です。
と、格好良いこと言っていますが、パソコンの電源スイッチを人間が押す代わりに機械に押させるだけです。
「ATX規格に基づく信号制御・・」なんて全然やりません(^^;
だって面倒くさいじゃないですか〜
この回路、要は時限爆弾の発火回路です。爆弾じゃなくてパソコンに繋いでいるだけ。
ちょっと工夫すれば正確な時限爆弾発火装置になります。
でも、事件起こされちゃ迷惑なので詳しくは書きません。
このHP見て時限爆弾作ろうと思った人・・・。
逮捕されたときこのHPの事は証言しないでくださいね(笑)
クリックすると
大きいのが表示されます
この回路の詳しい説明は 動作 の項で
言葉では説明しづらいのでフローチャートに表しました。
左記のような動作をする回路です。
普通は人間の手でスイッチをいじり電源ピンを短絡させるわけですが、この回路では人間の代わりに回路で短絡させるわけです。
短絡と言っても無抵抗で短絡するとトランジスタ壊れる可能性あるので、1〜3kΩの抵抗かましてます。(回路右下参照)
電源をONしてからはパソコンの方でプログラム制御です。
この回路では起動だけしか担当しません(笑)
ロジックIC |
NAND SN74HC00 1個 |
**74HC00 みたいなICなら |
トランジスタ |
2SC1815 2個 |
|
抵抗 |
100kΩ 2本 |
|
コンデンサ |
積層セラミックコンデンサ 0.1uF 1個 |
←ノイズ除去用。いい加減 |
ダイオード |
40Vくらいの高圧に耐えるやつ 1本 |
←リレー逆起電力保護用 |
LED |
2個 順方向降下電圧2V |
|
リレー |
DC5Vで駆動できる物 |
制御側の有効電圧に注意 |
ICソケット |
DIP14pin 2個 |
|
導線・ジャンパピン等 |
粗大ゴミからで十分 |
|
ロジックIC \40 * 2 = \80 |
総費用 約386円 |
回路設計 5時間 |
総時間 約14時間 |
回路図に基づいて、ユニバーサル基板に半田付けです。
小さく収めるために随分悩みました(^^;
役に立たないと思いますが、完成写真載せておきます。
右上の方にジャンパピンが2つあります。
左の方のジャンパピンは電源をONする動作にかませる抵抗を選ぶためのもの。
上のジャンパピンは、今まで押していた電源スイッチに繋げます。
このピンをショートさせれば、問答無用で電源スイッチを押したことになります。
写真右下の太い赤と黒の線は、パソコンの電源から5Vを引っ張ってきてます。
リレーに入力してます。
リレーのON/OFFが「パソコンがついているかどうか?」の判定になるわけです。
回路写真左下の黒い線は、目覚まし時計のスピーカー部分につながっています。
厳密に言うと、目覚ましのピエゾ素子。
安い目覚まし時計分解すると出てくる、白と金色の円盤みたいなヤツです。
1.5V以上の電圧かけるとピエゾ素子は振動するので、スピーカーになるのです。
この回路ではピエゾ素子に配給される電気をそのまま回路に繋いで、トランジスタで増幅してICに入れてます。 作るときは、ピエゾ素子の+−極性に注意してください。
逆に回路に繋げると壊れるかも。
今は友人に渡してあるのですが、ちゃんと動いているそうです。
消費電力少ないので、単3アルカリ電池で1年くらい動くかも?
目覚ましに使う時計は
この条件を満たしていれば、僕の所ではなんでも大丈夫でした。
100円ショップとかに売っている安物目覚まし時計で十分です。
できればスヌーズ機能とか無い、なるべくしょぼい目覚ましの方いいですな(笑)
こんなの使いました→
パソコン起動後は、プログラムで色々自動処理してます。
ソフト起動したり、電源OFFしたり。
VisualBASICで制御してるので楽ちん☆
この回路作った動機ですが、
友人がTV番組を毎週パソコンでキャプチャーしているのですが、家にいないときキャプチャー出来なくて困っていたのです。
「パソコン付けっぱなしにするのは電気がもったいないし、スタンバイだと不安定になるし
せめて、指定した時間に電源ONさえしてくれれば・・」
と言っていたので作りました。
最近はBIOSで自己電源ONできるマザーボードもありますが、無いマザボもけっこうあるみたいです。
キャプチャー好きな方や、ラジオ録音好きな人
この回路で色々遊んでみてください☆
ちょっと電子回路に詳しい方なら、回路図見ると「なんじゃこりゃー!」と笑うと思います。
手元にあった部品で作り上げただけなので、かなりいい加減なんです(^^;
改善点としては
この4点は真っ先に挙げられます。
まあ、そうなんですが、上の回路図で動いてしまったので・・。改善した物を検証する時間もないし。
お見逃しください〜