技術を正しく使いすぎているようです

3Dプリンタでマウスを修理してみた

僕はマウスには妙なこだわりがある方で

  • ダンゴムシくらいもっこりしてて
  • ボタンがいっぱいあって(5個以上)
  • ホールにボタンが3つあって
  • 無線で
  • 小さいの

が好きなのです。
コレに合うマウスってMirosoftの Mobile Mouse 6000 という物しか無くて愛用してました。
しかもこのマウス移動検出精度がすごく良くて畳の上とかでも使用可能。マウスパッドいらずで大好きなんです。
しかーし、ついにこれ販売終了になってしまった!
もう入手困難でネット通販のものは値上がりしてるし。

そしてついに経年劣化発生。
このマウスは長く使っているとゴム素材がドロドロに溶けてくるのです。ホイール部分がゴムでできているのでもはやうまくスクロールせず。あきらめて他社のマウスに手を出したりしたけど結局良い物が無くて困ってた。

ところが。最近3Dプリンタ買ったので「ホイール修理できるのでは?」とピコーンと来ました。

というわけで修理の記録です。

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愛用のマウス。
このホイール部分が溶けててうまく回らない。

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分解してみると、千切れたゴムがあちこちに散乱しているような状況(笑
ダメだコレ。

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分解してホイールユニット取り出し。
ホイールのスリット部はプラで周りがゴム。この周りのゴムを3Dプリンタで作ってみる。

hoile

フリーな3Dモデリングソフト。123D design でデータ作成。
スリット部をノギスで測定しながらゴムに該当する部分を作ってみる。ちょっと細めの物を製作。大事なのは内径。製造誤差を考慮しつつ0.5mm大きく内径を作った。

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できたもの。並べてみた。白いのが3Dプリンタで作ったもの。ABS樹脂製。
バリとか出ているのでカッターで削ってごつごつしてるけど。

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はめてみたら、運良くパチッっとハマった!
ラッキー!
他、ごつごつした部分をヤスリがけして綺麗にしてマウスに組み込み。

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できた!
動作良好!

色合いはかなり悪いけど問題なく完全復活しました。
これで愛用のマウスをまた使い続ける事ができる!

3Dプリンタじゃなくても手作業でも作れるとは思うけど綺麗な円を作るのは難しいし。
CNCは持ってないし。CNCだと細すぎて歪んじゃいそうだし。
旋盤あれば楽だけど持ってないし、旋盤でこの小ささのプラはなかなか手間だし。
3Dプリンタが最適な修理でした。
いやー、まともに使えて良かった!

 

 

 

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